『よこはま・たそがれ』『夜空』『長良川艶歌』など、数々のヒット曲を世に送り出してきた五木ひろしさん。長年にわたって歌謡界の第一線を走り続ける一方、家庭では3人の子供を育ててきた父親でもあります。
五木ひろしさんが結婚後に築いた家族は、妻・息子2人・娘を含む5人家族です。子供たちはすでに成人しており、長男と次男には子供がいることも本人が明かしています。
妻で元女優の和由布子さんとの馴れ初めや結婚生活、息子・娘の現在、孫との関係に加え、幼少期を支えた母親、家を離れた父親、兄弟との家族エピソードを紹介します。
五木ひろしの家族構成は妻・息子2人・娘の5人
五木ひろしさんが結婚後に築いた家族について、現在確認できる主なポイントは次のとおりです。
| 家族構成 | 本人・妻・長男・次男・長女の5人 |
| 妻 | 元女優の和由布子さん |
| 子供 | 長男・次男・長女の3人 |
| 孫 | 長男と次男に子供がいると本人が公表 |
| 実家の家族 | 両親と4人きょうだいの6人 |
2023年のインタビューでは、3人の子供が独立し、夫婦2人の生活に戻ったことも紹介されていました。家族の状況は、本人が公表している内容を中心に確認できます。
五木ひろしの家族構成一覧
| 続柄 | 人物・公表状況 | 補足 |
|---|---|---|
| 本人 | 五木ひろし | 本名は松山数夫 |
| 妻 | 和由布子 | 元女優。1989年に結婚 |
| 長男 | 一般の方 | 結婚し、子供がいると本人が公表 |
| 次男 | 画家 | 海外でも活動。結婚し、子供がいる |
| 長女 | 一般の方 | 2021年に結婚 |
| 孫 | 存在を公表 | 正確な人数や個人情報は非公表 |
『婦人公論.jp』の本人インタビューでは、長男と次男がそれぞれ仕事と家庭を持ち、双方に子供がいると語られています。
長男と長女は一般の方です。現在の勤務先や詳しい生活状況は、本人や公式サイトから公表されていません。
長男・長女や孫について確認できるのは、五木ひろしさん本人が語った家族関係が中心です。住所や勤務先、学校などは公表されていません。
五木ひろしのプロフィール
| 項目 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 芸名 | 五木ひろし | 1971年から使用 |
| 本名 | 松山数夫 | 公式プロフィールに記載 |
| 生年月日 | 1948年3月14日 | 2026年7月時点で78歳 |
| 出身地 | 福井県美浜町 | 公式プロフィールに記載 |
| 職業 | 歌手 | 作曲や舞台でも活動 |
| デビュー | 1964年 | 歌謡コンクール優勝を機にデビュー |
| 妻 | 和由布子 | 元女優 |
| 子供 | 息子2人・娘1人 | 二男一女 |
| 孫 | いる | 本人がインタビューで公表 |
五木ひろし公式サイトのプロフィールによると、1964年に「コロムビア全国歌謡コンクール」で優勝し、歌手としてデビューしました。
1971年に五木ひろしへ改名して発表した『よこはま・たそがれ』が大ヒット。その後も第一線で活動し、『NHK紅白歌合戦』には50回連続で出場しています。
五木ひろしの妻は元女優の和由布子
五木ひろしさんの妻は、1980年代に女優として活動していた和由布子さんです。結婚を機に芸能界を退き、家庭と五木ひろしさんの仕事を支えてきました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 芸名 | 和由布子 |
| 職業 | 元女優 |
| 結婚 | 1989年 |
| 結婚後 | 芸能界を引退 |
妻・和由布子との馴れ初めは舞台共演
五木ひろしさんと和由布子さんが距離を縮めたきっかけは、松竹のお正月公演での共演でした。
舞台上で夫婦役を演じていた2人。五木ひろしさんが早朝から一人で稽古をしていると、和由布子さんは舞台袖からその姿を見守っていたといいます。
和由布子さんは先に帰る際、毎日のように「お先に失礼します」と書いた置き手紙を残していました。五木ひろしさんは、その心遣いに惹かれていったそうです。
2人の出会いや結婚までの経緯は、『婦人公論.jp』のロングインタビューで五木ひろしさん本人が語っています。
1989年に結婚して和由布子は女優を引退
2人は1989年に結婚しました。
五木ひろしさんは以前、ファンに向けて「50歳までは結婚しない」と話していました。しかし、40歳ごろに11歳年下の和由布子さんと出会い、予定を早めて結婚しています。
スター同士の結婚として注目を集め、披露宴はテレビでも中継されました。和由布子さんは結婚後、自らの意思で女優を引退して家庭に入っています。
妻は家庭だけでなく五木プロモーションも支えた
和由布子さんは、子育てや健康管理に加え、五木ひろしさんの会社に関する仕事も担ってきました。
2021年の本人インタビューで、五木ひろしさんは、妻が3人の子供を育て、自分がベストな状態でステージに立てるよう支えてくれたと感謝しています。
さらに、数年前からは五木プロモーションの仕事も妻に任せていると語っていました。
家庭では妻が最も立場が上で、その次が子供と犬、自分は最後でいいという趣旨の発言もしています。ステージ上とは異なる、穏やかな夫婦関係が伝わるエピソードですね。
和由布子さんは、子育てや健康管理だけでなく、五木ひろしさんの芸能活動と会社の仕事も支えてきました。
五木ひろしの子供は息子2人と娘1人
五木ひろしさんには、長男・次男・長女の3人の子供がいます。
子供たちが幼いころは多忙な日々を送っていましたが、学校行事にはできる限り参加していました。3人はいずれも留学を経験し、現在はそれぞれの道へ進んでいます。
長男は結婚して子供がいる
長男はすでに結婚し、子供がいることを五木ひろしさん本人が公表しています。
2023年のインタビューでは、長男と次男がそれぞれ世界を舞台にした仕事と家庭を持ち、双方に子供がいると語られていました。
長男の名前や現在の勤務先は、本人や公式サイトで公表されていません。確認できるのは、海外も視野に入れた仕事を持ち、結婚して父親になっていることまでです。
次男は画家として世界を舞台に活動
次男は画家として海外でも活動しています。
五木ひろしさんも、子供のころから絵を描くことが好きでした。中学生時代にはピカソに影響を受けた抽象画を描いており、その感性を次男が受け継いだのかもしれないと語っています。
次男の活動については、『婦人公論.jp』のインタビューで五木ひろしさん本人が触れています。
次男も結婚して家庭を持ち、子供がいます。「お父さんみたいな父親になりたい」と次男から言われたとき、五木ひろしさんは胸を打たれたそうです。
娘は2021年に結婚
3人きょうだいの末っ子である娘は、2021年に結婚しました。
娘はニューヨークへ留学するために乗った飛行機の中で、後に夫となる男性と知り合いました。現地の学校へ行くと、偶然にも同じ学校だったことから親しくなったそうです。
五木ひろしさんは、かつて娘を「一生お嫁に行かせない」と思っていた時期もあったといいます。しかし、娘が家庭を持てたことに安心し、子育てを卒業した気持ちになったと語っています。
娘の夫は一般の方で、名前や職業などの詳しいプロフィールは公表されていません。
娘の結婚式では歌えなくなるほど涙
娘の結婚式は身内だけで行われました。
五木ひろしさんは娘と腕を組んでバージンロードを歩き、新郎に娘を託す瞬間から涙が止まらなくなったそうです。
披露宴では、自ら作詞・作曲した『愛しき娘よ』を披露しました。しかし、長い歌手人生でステージ上ではほとんど泣かなかった五木ひろしさんが、このときは途中で声を詰まらせたと明かしています。
娘や新郎、妻、出席者も涙を流したといい、父親としての深い愛情が伝わる場面です。
五木ひろしには孫がいる
五木ひろしさんには孫がいます。
2023年には、長男と次男がそれぞれ家庭を持ち、双方に子供がいると本人が明かしていました。
その後に家族が増えている可能性もあるため、2026年7月時点の孫の正確な人数は公表されていません。
孫が自分を認識してくれるまで頑張りたいという趣旨の発言もあり、家族の存在が活動を続ける力の一つになっています。
孫の存在は本人が公表していますが、名前・年齢・顔写真などの個人情報は明かされていません。
五木ひろしはどんな父親?学校行事を最優先した子育て
五木ひろしさんは、仕事が忙しくても3人の子供の学校行事に参加していました。
運動会の日程が分かれば、その時期を避けて長期公演を組むこともあったそうです。地方での仕事と行事が重なったときには、仕事を終えたあと徹夜で車を走らせ、朝までに東京へ戻ったこともありました。
3人の子供を平等に育てた
五木ひろしさんは、一人の行事だけに出て、ほかの子の行事には出ないという差をつけたくなかったと語っています。
目立たないように地味なダークスーツを着て、会場の隅から見学していたそうです。家では子供を強く叱ることもほとんどなく、本人が嫌がることを無理にやらせない方針でした。
厳格な演歌界の大御所という印象とは異なる、子供の気持ちを尊重した父親像が伝わります。
子供3人を留学させた理由
3人の子供は、それぞれ海外留学を経験しています。
五木ひろしさんは、自分が若いころに経験できなかったことを子供たちにさせたかったと語っています。これからの世代は世界を舞台に生きるという考えがあり、海外へ送り出したそうです。
次男が画家として海外でも活動していることを喜んでおり、子供の進みたい道を尊重してきたことがうかがえます。
紅白出場時は家族のメッセージが支えだった
五木ひろしさんが『NHK紅白歌合戦』に出場するとき、妻と3人の子供は応援メッセージを書いて渡していました。
五木ひろしさんは、その紙を楽屋の鏡台前に貼り、本番前に読んで力をもらっていたそうです。
紅白歌合戦50回連続出場という記録の陰には、家族からの変わらない応援もありました。
学校行事への参加や紅白歌合戦での応援メッセージは、五木ひろしさん本人がインタビューで語った家族エピソードです。
五木ひろしの実家の家族構成は両親と4人きょうだい
五木ひろしさんは、4人きょうだいの末っ子として育ちました。父親・母親と子供4人の、計6人家族です。
- 父親
- 母親・キクノさん
- 11歳年上の姉や兄を含む3人のきょうだい
- 末っ子の五木ひろしさん
『婦人公論.jp』の本人連載では、4人きょうだいの末っ子で、一番上の姉とは11歳離れていたと語っています。
本人の発言や幼少期の家族写真から、兄と姉の存在が確認できます。ほかのきょうだいについては、詳しいプロフィールまで公表されていません。
父親は五木ひろしが小学5年生のときに家を出た
父親は歌や新しいものが好きな人物で、家には蓄音機があり、いつも音楽が流れていました。
五木ひろしさんが幼いころから歌を好きになった背景には、父親の影響もあったといいます。
しかし、五木ひろしさんが小学5年生のころに父親は家を出ました。その後は三重県鳥羽市で暮らしており、五木ひろしさんは中学生のときに再会しています。
歌手としてまだ売れていなかった時期には、父親に生活費を借りたり、鳥羽でショーを開いてもらったりしたこともありました。
父親に腕時計を渡せなかったことを後悔
1981年、父親が入院していた病院へ、五木ひろしさんは兄と見舞いに行きました。
そのとき父親は、五木ひろしさんが身につけていた腕時計を見て「いい時計をしているな」と声をかけました。
五木ひろしさんは新しい時計を買って贈ろうと思い、その場では腕時計を渡さずに帰りました。しかし、父親はその後亡くなっています。
GOETHEの本人インタビューでは、父親が欲しかったのは新品ではなく、息子が身につけていた時計だったのではないかと気づき、後悔したと語っています。
この経験から、誰かに物を贈ろうと思ったときは、その場で渡すことを心がけるようになりました。長く胸に残っている親子のエピソードです。
母親のキクノが女手一つで4人を育てた
父親が家を出たあとは、母親のキクノさんが4人の子供を女手一つで育てました。
キクノさんはいくつもの仕事を掛け持ちし、朝早くから夜遅くまで働いていました。五木ひろしさんは、母親が寝ている姿をほとんど見たことがないほどだったと振り返っています。
懸命に働く母親を見て、五木ひろしさんは「歌手になって母を楽にさせる」ことを目標にするようになりました。
厳しい芸能界で努力を続けた原動力には、母親への強い思いがあったのです。
母親に妻と孫を見せられたことが親孝行
母親のキクノさんは2002年に亡くなっています。
五木ひろしさんは、歌手として成功した姿だけでなく、妻や孫を母親に見せられたことが親孝行だったと語っています。
幼いころに苦労をかけた母親へ、自分が築いた家庭を見せられたことは、大きな喜びだったのでしょう。
11歳年上の姉を頼って京都へ移った
中学校を卒業した五木ひろしさんは、卒業式の翌日に福井を離れ、11歳年上の姉が暮らしていた京都へ向かいました。
京都では音楽学校へ入り、ピアノやギターを学んでいます。その後、作曲家・上原げんとさんの門下生となるため上京しました。
姉の存在が、歌手への道を歩み始める大きな支えになったことがうかがえます。
父親との別離、働き続けた母親、京都で支えになった姉との経験が、五木ひろしさんの歌手人生につながっています。
五木ひろしの現在を支えているのも家族
五木ひろしさんは、両親の関係を反面教師にし、温かな家庭を築きたいという思いを強く持っていました。
仕事を成功させるだけでなく、家庭にも悔いを残さないことを大切にし、子供の学校行事や子育てにも積極的に関わっています。
2023年のインタビューでは、3人の子供が独立し、夫婦2人の生活に戻ったことが紹介されていました。長男と次男には子供も生まれ、五木ひろしさんは父親から祖父になっています。
五木ひろし公式サイトのコンサート情報には2026年の公演が掲載されており、78歳となった現在も歌手活動を継続しています。
長い歌手人生を支える土台には、妻や子供、孫との強い結びつきがあるのでしょう。
五木ひろしの家族構成に関するまとめ
五木ひろしさんの家族構成と、妻・子供・両親・兄弟について確認できた要点です。
【ファミトピ!まとめ】
- 結婚後の家族は妻・息子2人・娘を含む5人
- 妻は元女優の和由布子さん
- 1989年に結婚し、妻は芸能界を引退
- 長男と次男は結婚し、双方に子供がいる
- 次男は画家として海外でも活動
- 末娘は2021年に結婚
- 実家では両親と4人きょうだいの6人家族
- 2026年7月時点も歌手活動を継続
父親との別離や母親の苦労を経験した五木ひろしさんは、自ら築いた家庭へ深い愛情を注いできました。
妻や子供、孫に支えられながら、2026年7月時点も第一線で歌い続けています。
